ぎっくり腰とは①

2017年2月13日 ,,

 

こんにちは。かないわ鍼灸整骨院の吉澤です。

 

朝は布団からなかなか出られない程寒い日が続いております。

最近、週にお一人くらいのペースでぎっくり腰を

訴えて来院される方が多いです^^;

 

今回はぎっくり腰①としてお話しさせて頂きますね(^^)

 

ぎっくり腰とは…

通称、急性腰痛症や急性腰部捻挫 等様々な呼び名があり

 

いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。

 

ぎっくり腰はどうしたら起きるということがありません。

 

原因は様々ですが腰椎が瞬間的にずれ、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまうものと言われています。

 

症状としては

・腰が抜けて歩けない

 

・熱感や腫れが腰に著明に現れる

 

・ピリピリと腰が痛む

等様々な症状が出ます。

 

ぎっくり腰は、なった人の数だけ原因がありますが

今回は大きく分けて3つの要因についてお話しさせて頂きますね。

 

筋肉疲労

まず1つ挙げられるのが、筋肉の慢性疲労です。

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中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、

よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間などにぎっくり腰になりやすいですが、

日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。

 

これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき負荷の限界を超えてしまい、腰痛として発症してしまったものです。

 

骨格の歪み

2つ目に骨格の歪みもあげることができます。

 

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私も含め皆様の日常を振り返ってみると、立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、

長時間同じ姿勢でいることが多いでしょう。

 

こうすることで、身体の柔軟性が失われていき、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。

 

こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。

 

歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉への負荷に変わりやがて腰痛につながります。

 

急な運動や負荷

 

3つ目は若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、

高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、

腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

 

3つほど具体的にあげさせて頂きましたが、当院に来られる方で多いのは2つ目の骨盤の歪みです。

僕がみてきた方で多いのは、長時間の中腰の為に骨盤が後ろに傾いている(後傾)方のぎっくり腰が多いです。

 snavi_img2

これは背中~腰が丸くなり、強いストレスが腰に常にかかってくるためです。

 

長々とお話しさせて頂きましたが

処置や予防法についてまたその②と題して書かせて頂きます!!

 

 

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