みなさんこんにちは。
かないわ鍼灸整骨院の木村です。
学生のみなさんは夏休みに入りましたね。
勉強や部活動、充実した夏休みにしてもらいたいです‼︎
学生の方ががケガや体を痛めたときに
「ストレッチしてますか?」
と質問することがあるのですが
練習前にはやるけど練習後にはやらない
という方が多かったです。
なので、みなさんにストレッチの重要さを
再確認していただきたいと思います。
ストレッチの効果
まず、ストレッチをすることで様々な
効果があると言われています。
・身体の柔軟性のUP
・ケガの予防
・身体の血流促進
・疲労回復、リラックス効果
など、ほかにも良い効果があります。
ストレッチはどのようにやったらいいの?
ストレッチについて質問されることがあるのですが、
その中でよくある質問にいくつか答えていきますね。
①ストレッチはどのくらいの時間やればいいの?
→ストレッチは約30秒ほど伸ばすと筋肉の柔軟性が
良くなると言われています。
また、ストレッチをやる上で
どこの筋肉を伸ばしているか
というのを意識して伸ばすとより良い効果が現れます。
②どのくらい伸ばせばいいの?
→よく言われるのがこの質問です。
痛みを我慢して無理してストレッチをするのが
効果があると思われている方も多いですが
実際はそんなことありません。
むしろ、逆効果になることもあるので
おすすめはしません。
筋肉が痛みを感じるほど伸ばすと
かえって筋肉が硬くなってしまうことがあります。
筋肉が少し突っ張ってると感じる、
痛気持ちいいと感じる程度の
ストレッチにしておきましょう。
③呼吸を止めないでストレッチをした方がいいの?
→はい。呼吸を止めてストレッチをすると
筋肉が緊張してしまい、
ストレッチの効果が半減してしまいます。
ストレッチをするときは、筋肉のつっぱり感も
感じながら、呼吸をしっかり意識しながらやりましょう。
まとめ
学生さんは夏休みに入って毎日部活で練習という方も
多いと思います。その中でケガをしてしまうと
練習のパフォーマンスも下がり
満足のいく動きができないことによって
貴重な練習時間が無駄になってしまいます。
そのようなことがない為に、
毎日のセルフケアが大事になってきます。
ストレッチは、個人個人で出来る動きは違います。
そして、効果もそれぞれ違います。
なので、自分にあったストレッチを見つけて
疲労の溜まりにくい身体にを作っていきましょう。
また、動きながら筋肉を緩めていくストレッチもあります。
筋肉を伸ばすストレッチだけではなく
状況によっていろいろなストレッチをして
筋肉をより良い状態にしていきましょう。
ストレッチのやり方が分からない方は
気軽にスタッフにお声かけ下さい!!