2011年8月21日 |
第50回の記念大会となった日朝親善サッカーに帯同しました。 六浦FCが横浜選抜として選出され、関東リーグ1部に在籍しているFC KORIAと親善試合を行いました。大会名は親善試合となっていますが、両チームとも本気モードです。 前半開始早々、FC KORIAの攻撃が激しく、なかなかボールを持たせてくれませんでした。中盤でのボール支配は完全にFC KORIAだったため、どうしても守る時間が多くなっていました。 FC KORIAはディフェンスからフォワードの選手にボールを縦に入れると、すかさず横に中盤の選手がボールをもらいに入って、それをまたワンタッチ、ツータッチでパスをつなげていくサッカーを展開。 一方、六浦はカウンター狙いで、寺島選手にボールを集め、笠本選手や土元選手のドリブルで崩していく展開。 守る時間が多かった六浦は、一瞬の隙を突かれ、左サイドの選手にシュートを打たれ、山本選手が触ったのですが、惜しくも外に弾けず先制されてしましました。 その後は、六浦がボール支配する時間ができ、決定的瞬間を何度も作りました。右サイドは鈴木選手が、左サイドは土元選手が、中央からは寺島選手、笠本選手、三宅選手が果敢にゴールを狙いますが あと少しのところで決められず前半が終了しました。 ハーフタイムでは前半の修正をし、後半にゴールを決めて勝つ!というチームの一体感が生まれていました。 後半が始まると、FC KORIAのボランチの選手がボールを簡単にはたき、スペースを作り、そこに中盤の選手が走ってくるサッカーをしてきました。各上の相手と戦ってきた六浦の選手たちは足が止まりだし、 単調な攻撃になっていました。しかし、ゴール前でのボールキープは相手に劣ることなく、フリーキックを奪ったり、キーパーと一対一でシュートをしたりすることができました。 時間が経過するとともに、六浦は選手交代をしながら、攻め続けましたが残念ながら0-1で負けてしまいました。 負けはしましたが、関東リーグのチームとも互角に戦えることがわかりましたし、これからに期待したいと思いました。 また、この試合の前哨戦で「日産OB・マリノスOB VS 朝鮮代表OB」の試合が行われていました。そこで、往年の大スターである、井原選手や金田選手、清水選手、早野選手、山田選手らと会うことができ ワクワクしました。ここだけの話ですが、井原選手のお子さん(4歳くらいかな)と一緒に球蹴りをして楽しみました。井原選手ともお子さんのことで話しをしたり、お子さんと「またいつか蹴ろうね♪」って言ったりして、とても楽しいひと時を過ごしました。 (トレーナー金岩、岡崎)]]>