2015年11月4日 | 免疫 栄養 ビタミンC ビタミンA タンパク質 |
こんにちは。
かないわ鍼灸整骨院の藤井です。
だいぶ肌寒くなってきましたね。
朝晩だけでなく、日中も日が差していないと寒くなってきました。
風邪をひかないように気をつけなければなりませんね。
皆様、体調はいかがでしょうか?
スポーツの秋といっても、風邪をひいては運動もできません。
今回は、『免疫UPの栄養!』についてご紹介します。
★免疫力を高める
免疫を上げるために有効的な栄養素を3つあげますが、
五大栄養素といわれる
炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル
をバランスよく摂取することが基本となるのをお忘れなく!
☆三大栄養素のバランス
炭水化物・脂質・たんぱく質を三大栄養素と言います。
三大栄養素の摂取エネルギー比率は
炭水化物 約60%
脂質 約20~25%
たんぱく質 約15%
がベストといわれています。
★栄養素
☆ビタミンA
ウイルスの侵入を防ぐ粘膜を強くしてくれます。
脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取することで、体内への吸収率が高くなります。
・ビタミンAの多く含まれる食材:緑黄色野菜(春菊・人参・ほうれん草・ブロッコリーなど)、レバー、うなぎ、卵、チーズ、牛乳、海苔など
☆ビタミンC
白血球の働きや粘膜の健康維持に必要で免疫力を強化してくれます。
さらに、皮膚や筋肉・骨・血管の細胞を結合させるコラーゲン(たんぱく質)を作るのにも必要となります。
水溶性ビタミンなので、体内に蓄えることができないため、毎食欠かさずに摂取するようにします。また、熱に弱いので生での摂取がおススメです。
・ビタミンCの多く含まれる食材:野菜(赤ピーマン・ブロッコリー・パセリなど)、果物(キウイ・レモン・イチゴ・柿など)、イモ類(ジャガイモ・サツマイモなど)
☆たんぱく質
免疫細胞はたんぱく質からできています。免疫細胞とは、粘膜を突破して侵入してきたウイルスを攻撃し、破壊された細胞を治す細胞のことです。
・高たんぱく質低カロリーな食材:肉類(鶏肉・牛豚の赤身)、魚介類(鮭・ホッケ・マグロ・エビ・イカ・タコ)、卵、大豆製品