院内勉強会:花粉症について

2015年4月12日 ,,

こんにちは!

かないわ鍼灸整骨院の古谷田です。

 

先日院内勉強会がありました。

今回の講師は栗本先生で、

テーマは花粉症についてでした。

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花粉症の原因として、春のスギ

秋のイネ科植物の花粉などが有名ですが

年間を通して様々な植物が

花粉症の原因になっています。

花粉の飛散時期をまとめた花粉症カレンダーなどを見ると

イネ科植物は、ほぼ一年中花粉が飛散しています。

 

もうすでに花粉症になっている方や、

今は花粉症ではないけれど発症してしまった時、

どのような対処方法があるのでしょうか?

 

一般的には耳鼻科などで薬を処方してもらったり、

マスクやゴーグルを着用するなどの方法がありますが、

それ以外にも整骨院で出来る対処法があります。

 

今回の勉強会では、耳にあるツボを使って、

花粉症の症状を抑える方法を勉強しました。

 

耳つぼと聞くと耳つぼダイエットのイメージがありますが、

耳にあるツボを刺激して、関係している体の各部分や、

自律神経の働きを整えることで様々な症状を緩和させる事も出来ます

 

花粉症に効果があると言われているツボは

以下の通りです。

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くしゃみ、鼻水、鼻づまり:外鼻

目のかゆみ、涙:

アレルギー症状を抑える:風渓

自律神経のバランスを整える:神門

 

通常は針や粒状の物を耳に貼り付けて刺激を入れますが、

これらのツボを指で押すだけでも継続的に続ける事

症状を緩和する事が出来るそうです。

 

また、花粉症中には食事の内容に気をつける事でも

症状を緩和させることが出来ます。

ヒスタミンセロトニンを多く含む食品を摂取すると、

花粉症の症状が強く出やすくなるそうです。

ヒスタミンを多く含む食品

  • トマト
  • ほうれん草
  • なす
  • たけのこ

セロトニン多く含む食品

  • バナナ
  • キウイ
  • パイナップル

これらの食品は花粉症の時には控えた方が良いでしょう。

逆に花粉症中には、抗アレルギー成分を含む玉ねぎや、

腸内環境を整えるヨーグルトを食べると花粉症の症状を

緩和してくれるそうです。

 

スギ花粉の時期はピークを過ぎましたが、

秋の花粉症シーズンに備えて、是非実践してみてください!

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