2013年6月17日 |
今年も大会トレーナーとしてスタッフ6名で帯同させていただきました。 当院に通院される患者様だけでなく、いろいろな方に出会え、治療させていただけたことを ありがたく思っています。 この大会は、午前中は予選、午後は決勝トーナーメントの大会です。 午前は治療というよりもケア、テーピングが主でしたが、 午後は、体の張りや大腿部、下腿部の筋肉が悲鳴を上げる選手が多くいました。 「いつもは2試合ぐらいしかやらないのに、今日は勝ち上がれたから4試合なんです!」 と、うれしそうな顔を拝見し、疲れがたまっていてもいつもと同じようにプレーをしてもらえるように スタッフ一同ケアをさせていただきました。 ☆毎回皆さんのプレーに感動し、帯同させてもらえてよかったなと思います。 当院の患者様はケアをしに来やすいと思いますが、私たちのことを知らない 選手たちは来づらいのかなと思いました。 これからの大会帯同では、選手らにもっと受けやすい環境づくり、また、 プレー前のケアがどんだけ大事なのかを伝えていくことが課題です。 今回このような機会を与えてくださった栄区バレーボール協会の永田さん、関係者の方々に この場を借りて御礼申し上げます。 (トレーナー金岩) ☆当日の選手たちは気合が入っており僕が圧倒される勢いでした。 出場選手の皆さんのコンディションを整え、ケガの予防のため当院で利用している 電気治療・マッサージ治療・骨格矯正・ストレッチ・テーピング等をさせていただきまた。 楽しそうに又激しくプレーしている選手たちを観ていて自分もドキドキ楽しみながら 皆さんのサポートが出来ました。 今回のトレーナー経験を生かし今後来院される患者さんにより良い治療が出来るよう日々努力し、 これからも頑張っていきたいと思いました。 (トレーナー川原) かないわ鍼灸整骨院に入社して初めてのトレーナー活動となりました。 ママさんバレーの勢いの良さに驚きを感じました。 トレーナーではいかにスピーディーに準備を出来るかと言う事を知り、 行きたいけど行けないという選手が多いのも現実でした。 いざ整骨院で考えると更に行きづらいだろうなと改めて感じさせられました。 いかにケガのしない身体作りの需要性や院に来てくださった患者さんに いかに全力で取り込めるかを考えさせられました。 今日の経験をこれからの治療に活かして行きたいです。 (トレーナー徳田) 普段から来院して頂いてる選手も多く、各チーム熱のこもったプレーが随所に見られました。 午前中は試合前の指、膝などのテーピングが主な活動となり、試合が進んでくると腰 を痛めた選手、足を痛めた選手等、負傷者が徐々に現れ、満身創痍で決勝戦に臨む選 手もいました。 試合の現場にいて思うことですが、普段のケアが如何に大切なことかと改めて感じま す。もっと自分の体を労わり、より一層ケアに気を使ってもらえたらと思いました。 (トレーナー光本) 当日は梅雨入りしたのにもかかわらず、気温25度を超える夏日で栄スポーツセンター の体育館内も立っているだけで汗をかくほどの暑さでした。 私は、選手数人の施術をさせて頂きました。その中でも 印象的だった1人選手についてお話しします。Aさんの主訴は二日前の足首の挫きに よる痛みと不安定感が残るということで、まず痛みのある場所と熱、腫れの有無の確 認をしました。Aさんは足を挫いたあと特に応急手当てをしておらず、また、どのよ うにして手当てすればいいのか分からなかったというお話を聴かせて頂きました。主 婦の方中心のママさんバレーでは試合前のウォーミングアップはしっかりやるのに対 し、試合後は家事に追われクールダウンまで気が回らないということでした。 このお話を伺い私は応急手当てと怪我後の治療、セルフケアの大切さを選手の皆さ んに知ってもらいたいと思いました。そのために、まずは自分自身がスポーツマンの 怪我について知識を深めるとともに現在当院に通院されてる患者様を通じてチームの 皆様に応急手当てや簡単なセルフケアを広めて行きたいと思いました。 (トレーナー石川) 今年の大会も皆さんとても熱く、パワフルにプレーされていて、とても元気を頂きま した。午前中のみの参加でしたが、振り返ると至らぬ点も多く、現場での活動の難しさを改 めて感じました。 私事で大変恐縮ですが、退職するにもかかわらず、最後に暖かいお声をかけに来てくださった 選手の皆様、ありがとうございました。今後も楽しくプレーされる事と思 いますが、お怪我のないようお身体御自愛下さい。ありがとうございましました。 (トレーナー押田) ]]>