こんにちは!
今日の担当は、鍼灸師でエステも担当している垣内(石川)ゆりです(^^)/
私ごとですが、6月に結婚し垣内になりました
治療はまだまだ続けますので、よろしくお願いします!
さて、先日、担当している患者さんから「らっきょう甘酢漬け」を頂きました(≧▽≦)
鳥取砂丘で取れたらっきょうだそうで実が大きく味付けもサイコーでした
アクセントの『鷹の爪』のピリッとした辛みがこの時期、
食欲がなくてもパクパク食べれてしまいます(≧▽≦)
らっきょうは元々、中国から薬用植物として日本にやってきて
まだ『薬』がない時期から漢方として重宝されていました。
☆お薬の代わりだったらっきょう☆
中国の古くから伝わる医学である『中医学』の考え方の一つとして
あらゆるものを
木、火、土、金、水のそれぞれの性質に当てはめ、
それをもとに治療方針を決める
『五行説』という考え方があります
ちなみにらっきょうは五行説では『火』に当てはまり、
『火』は『心(心臓)』を表すとされています
そのため、体を温めて、気や血の巡りを良くしたり、体内の邪気をとばしたり、『心の病』に効果があるとされ
梅雨や日本のジメジメした夏に良い食材として、かつては日本のどの家庭にも常備食とされていました(^-^)
☆酸化アリルの効果☆
また、独特のツーンとする香りの正体である酸化アリル成分には
強い殺菌力があり、食中毒を防いでくれ、お腹の調子を整える効果があります(^-^)
夏にお腹を下しちゃう人は多いですよね?
そうゆう方にぴったりです。
また酸化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けるので
血液の酸化(血液の老化)を防いで、心臓の病気の予防となることが科学的な研究でも明らかになっています!!
最近、すごく暑いですね(-_-;)
食欲の無い時でも冷たいままで食べれますし、
カレーの付け合わせとしてもおいしいので、皆さんもぜひ食べてみてくださいね(≧▽≦)
↓頂いたらっきょうです☆
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